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エコであることが環境にやさしいことと言えるのか

公開日:2016.10.24
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エコであることが環境にやさしいことと言えるのか
エコは時代によって様々な意味を変え、今は環境にやさしいという意味で専ら使われています。 しかし、エコは矛盾が大きくエコを叫びながら結局環境破壊に繋がってしまっているという現実があります。 エコの意味を本当に実現するためには、一人ひとりが地球のために何が出来るかを考え、自分達の生活がどのような悪影響を及ぼしているのかを知らなければなりません。

 

人間の生活が豊かになると同時に切っても切れない関係になってしまったのが環境問題です。
この問題が無視出来ないようになるにつれて、エコという言葉が叫ばれるようになりました。
エコという言葉の意味は時代によって発生する問題によって異なっています。
化学物質が原因で公害や汚染が酷くなると、こうしたものを解消することの意味に使われることもありますし、リサイクルが言葉の意味となっていたこともありました。
今ではCO2の削減や化石燃料や火力発電の抑制、自然エネルギーの推進など幅広い意味で使われています。
エコの意味は環境にやさしいと言い換えても良いでしょう。

 

矛盾するエコ

 

しかし、こうした取り組みが世界中に広がると同時に取り組みそのものを反対する声もあります。
環境に良いことをしているのだから何が問題なのか、と思ってもよく裏側を調べてみると実は全く配慮しているとは言えない状態にあるのです。
身近なところで考えてみると、夏は酷暑が続いて熱中症の可能性が高くなるからとエアコンを使います。
設定温度を高くしましょう、と言ってもエアコンを使用することでその分の電気を作り出すのですから火力発電所はフル稼働になります。
こうなるとCO2は削減されるどころか余計に出てしまいますし、エアコンは排気熱を出すので地上の温度を上げる要因ともなります。
それに、エコ商品を買うためにポイントを付けていますが、その商品を買って元々持っていたものはどうするのでしょうか。
そのまま使い続けるのならば良いのですが、物によっては捨ててしまうのではないでしょうか。
ゴミを出してその処理をすることでも環境に非常に大きな負荷を掛けます。
配慮をしているつもりが逆に負荷をかけている、こうした矛盾が意味が無いのではないかと言われる一つの要因なのです。

 

環境の改善を考えることがエコの始まり

 

ならばする意味が無いじゃないか、と言ってどんどん資源を消費するのは勿論良いことではありません。
私達が生きていくためにはどうしても環境問題を改善し、末永く良い状態を維持する必要があるのです。
自然を破壊して自分達が良い生活が出来るようにとしたのは人間ですから、自然界の一部としてどうすれば現状を改善出来るのかを考えていかなければなりません。
それは企業努力だけではなく、地球上に生きる全ての人間が考えなければならないことであり、自分一人だけなら、という考えは許されません。
本当にエコと言えるのは、地球のために何が出来るのかをしっかりと考え実行し、そしてきちんと自分達の生活が地球にどのような悪影響を及ぼしているのかを知ることでしょう。

 

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