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ガス自由化

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ガス自由化によって、高額解約料が禁止になるカラクリとは

公開日:2017.07.03
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ガス自由化によって、高額解約料が禁止になるカラクリとは
ガス自由化が行われることにより、単一事業者独占
状態だったガス市場が生まれ変わろうとしています。
私達がガスを使用する際の契約や、利用料金に関す
る内容も是正される可能性が高く、例えば今徴収さ
れているガスの高額解約料が禁止される、などです。
ガス自由化に伴って、今まで不透明だったガスの
使用に関する契約も明瞭化することが予想されてい
ます。

ガス自由化がもたらすものとは

電力自由化は既にスタートしましたが、小口契約者向けの都市ガスの小売り自由化も2017年4月にスタートする事が決まっています。 電力自由化の時から各メディアで注目されていた「自由化」という言葉ですが、元は東日本大震災の時に、問題になったインフラの整備状況を改善する為、そして震災時でもライフラインの安定供給ができる様にする事を目的としてスタートが決定しました。 今回のガス自由化は、震災時にもガスの安定供給が受けられる事以外にも、私たちの生活に色々なメリットや影響をもたらす事が予想されています。 ガス自由化により、私達の生活の中で、ガスの契約や使用に関する事で今まで当たり前だった事が当たり前ではなくなる可能性もあります。 ガス自由化がもたらす影響について見てみましょう。

単一事業者ではなくなる

2016年4月の電力自由化では、地域ごとに定められていた電力事業者の単一契約を廃止し、どの企業や事業所も自由に電気事業に参入できること、そして消費者も自由に電力事業者を選べることになりました。 2017年4月のガス自由化は、これのガス事業者版と考えても差し支えありません。 しかし、現在単一事業者による地域間契約が行われているのは、都市ガスの場合ですので、プロパンガス契約をしている方は対象外になります。 逆に、プロパンガスは現在既に自由化となっているため、自由にガス業者を選べる状態にあります。 都市ガス自由化が決定した事によって、既にプロパンガス契約をしている人が「プロパンガスの事業者も選べることに気が付いた」という方も実は多いのです。 そして、ガスの事業者が単一ではなくなることにより、ガス市場や消費者間には、さまざまな影響が出てきます。

ガスの契約や料金に対する是正も

都市ガス業者の自由化によって、私達の生活におきる影響とは「ガス料金や契約に対する是正」です。 今までは単一の都市ガス業者のみしかいなかったため、ガスの使用料金やそれに関する契約についても、消費者は言われるがままの料金を支払い、規約に従って契約をしていました。 けれども、ガス市場に複数のガス事業者ができることにより競争が生じ、ガスの料金も適切なものになり、今の契約内容も是正が行われる可能性があります。 例えば、現在一定期間内などにガス業者を変更する際に発生する、高額解約料の徴収が禁止になったりなどです。 他にも、料金を前倒しして払うと割引になる、他の事業サービスを併用するとお得になる、など料金面でも新しい取り組みが続々と行われる予定です。