電力自由化とは

電力自由化とは

電力自由化の事前受付とは

公開日:2016.07.28
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電力自由化の事前受付とは
2016年の4月に電力自由化がスタートしています。 スタート前から宣伝が盛んにされ、スタート後はますます競争が激化しています。 興味のある方はあらかじめ調べておき、スムーズに切り替えられるようにしておきましょう。

 

電力自由化に関するニュースを耳にしていても、正確なスタート時期がわかっていない人もいるのではないでしょうか。

新電力の多くがプランの詳細を発表し始めたのが、2016年1月ごろです。あわせて、事前受付も開始されています。

これは、2016年4月に電力自由化がスタートするのに先立った取り組みです。1月時点でプランを発表できた新電力は、早い段階からプランを練っていたことがわかります。

また、4月に自由化がスタートしてから、参入の是非や、プランの詳細を検討する会社もありました。

ひとまずは市場の動向を見極めてから参入するかどうかを決めることで、リスクを下げる狙いがあるといえます。

 

スタート前から活発な価格競争

 

新電力による事前受付では、すでに活発な価格競争が展開されました。

新電力の大半が地元の電力会社よりも割安な価格を打ち出し、契約先の切り替えを促したのです。

さらに、できるだけ効率よく電力小売り事業を行うべく、電気を多く使用する家庭向けに割引額が大きくなるプランが数多く登場しました。

地元の電力会社と比べて契約数が少ない状態からスタートする以上、利益率を確保すべく使用量が多い家庭をターゲットにしていることがわかります。また、自社サービスとのセット販売も活発に行われています。

自社サービスの利用促進につながるほか、すでに持っている顧客から電力契約も獲得する狙いがあります。

このように事前受付の段階から、新電力では活発な価格競争が展開されています。

また、地元の電力会社にも、電力自由化に合わせて値下げを検討する動きを見せているところがあります。

当初は、競争を促進し、電気代の低下を目指すという電力自由化の目標の1つがおおむね達成されていることがわかります。

 

あらかじめ申し込んでおくと4月から切り替え可能

 

電力自由化は2016年4月にスタートしました。しかし、4月~新電力に切り替えたい場合は、事前受付をする必要があったのです。

電力会社を切り替える際には、スマートメーターと呼ばれる計器を取り付ける必要があります。

スマートメーターの設置工事は無料ではありますが、自分で勝手に取り付けられるわけではありません。

そのため、工事の申し込みをする必要があります。4月に電力会社の切り替え申し込みをした場合は、メーターの切り替え工事の需要が多く、なかなかスマートメーターの取り付けが完了しない可能性があります。

早い段階で電力会社を切り替えたい場合は、4月を待たずに事前受付を済ませておくのがベストでした。

ただし、4月以降により魅力的なプランを提示する新電力が登場する可能性もある点は意識しておく必要があります。

 

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