電力自由化とは

電力自由化とは

電力の自由化によって業者の選び方は?

公開日:2016.02.21
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電力の自由化によって業者の選び方は?
来年度から実施される電力自由化により、たくさんの新規参入業者が設立され、私たちは様々な電力会社から選ぶ必要が出てきました。今後、電気業者どのように選べばよいのでしょうか。選定のポイント、気を付けなければいけない点を解説します。

電力の自由化により、今までは1社独占で電力を供給してきた業者も、他の業者参入により、競争を強いられることとなりました。
電力の自由化は、独占的に供給してきた電力を多数の会社と競わせることによって、それ以外のサービスの売買と同じような状況を作り上げ、市場競争を実現する狙いがあります。
将来的な電気料金の値下げを国が画策しているため、電力の自由化が必要となったのです。
ただ、この電力の自由化によって電力を供給してもらう業者を選ぶ必要性が生まれました。
選択肢が増える分、電力会社の選定がまず大切になってきます。
電力の自由化が実現したら、どうやって選べば良いのでしょうか?
皆さんはどういった会社を選ぶのでしょうか?
新規参入の業者は料金は安めだが新規参入してくる業者への人気はある程度集中するでしょう。
それは当然、一番の魅力である電気料金が安くなることが想定されるからです。
こういった新規参入業者は、他の事業を行う過程で生まれた余剰分の電気を一般家庭に送るなど、設備にはお金をあまりかけず、無駄のない送電を行っていけるため、コストが非常に安くなるでしょう。
それが電気料金にも反映されて、毎月の費用がかかりづらくなると言えます。
ただ、どうしても新規参入業者はコストカットを優先し、需要量を見込んで最低限の電力しか用意しないため、場合によっては十分な電力を送ることができず、停電等が起きやすくなる可能性もあるのです。
選ぶ方も多いと思われますが、万が一のときにトラブルが起きやすいことが懸念されています。

 

コストは高めだが、従来の電力会社も人気はある

 

電気料金の安さで言えば、従来の地域ごとの電力会社は分が悪いと言えます。
しかし、これまで長年にわたって電力供給に専念してきた経験はどの業者にも負けず、専門の設備を多く抱えているため、電力供給における問題点の発生は特に考えづらいのです。
その分が料金面に上乗せされていると考えれば、そんなに高いと感じないかもしれません。
いくら安くても、電気が途切れる心配がある業者は使えないという場合には、やはり選択肢は1つしかないわけですから、今まで通り、地域ごとの電力会社を利用し続けるところも確実に存在するでしょう。

 

クリーンエネルギーから電力を供給する会社も人気

 

新規参入の会社の中には自然から得られるエネルギーをもとに電力を作る業者も存在するはずで、自然環境に配慮した電気消費をしたいと考えている方は、そういった業者も利用可能です。
ただ、このような業者は料金の値下げという部分ではあまり期待できないと思われます。
恐らく、やや割高に感じる程度の電気料金になると思われるので、その点は注意が必要となるのです。

 

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