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電力自由化とは

電力自由化とは

電力自由化でコストダウンや環境保全に貢献もできる農事用の電力ポイント

公開日:2016.07.10
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電力自由化でコストダウンや環境保全に貢献もできる農事用の電力ポイント
ビニールハウスや家畜舎の冷暖房など大量の電力を消費する農家にとって、電気代をいかに抑えるかは農家の収入にも大きく影響を与えます。電力自由化に伴い、環境に優しく地域に根差した地産地消型の電力を提供する事業者も登場しているので検討してみましょう。

 

農家では旬の時期を問わず年間を通じて安定的に野菜を供給したり、イチゴやマンゴーなどの高級果物を生産するためビニールハウス栽培を行っているケースが少なくありません。
また、養鶏場や畜産農家、酪農家などでは鶏や豚、牛などを飼育するにあたって飼育施設を保温したり、冷暖房を調節するなど気温の変化の影響を受けず健やかに成長させることが求められます。
このために使われる農事用の電力は相当な使用量にのぼり、規模にもよりますが、毎月数百万円単位で電気代を負担している農家も少なくありません。
農産物や畜産物等の価格が消費者のニーズや天候などに左右されやすく、収入が不安定な農家にとって、継続的にかかる経費をいかに抑えるかは農家の経営や生活を左右する大きな要素になります。
そのため、電力自由化による電気料金引き下げのメリットを最大限に受けられるよう、情報収集や比較検討が大切です。

 

地産地消の環境に優しい電力を使ってみよう

 
農事用の電力を賄うにあたっては、地域で地産地消できる新電力を探してみるのがおすすめです。
これまでの大手電力会社も地域独占であるため、ある意味、地域に根差していますが、その電力源は火力発電や水力発電、原子力発電など大規模なものです。
二酸化炭素の排出や森林資源の破壊、安全性などそれぞれ環境面での不安が取りざたされています。
もちろん、電力の安定供給には欠かせない発電方式ではありますが、健やかな自然環境あってこその農産業ではより自然に優しい電力を選択するといいかもしれません。
農業や養鶏や畜産業、酪農が盛んな地域では環境のいい場所も広く残されており、農業従事者の高齢化等により休閑地や耕作放棄地なども増加しています。
こうした土地や山の斜面などを有効活用してメガソーラーの設置や風力発電を行い、地域に供給する新電力もありますので検討してみましょう。

 

バイオマス発電で資源リサイクル

 

新電力の中には地域に根差した電力供給を行うべく、農林業などと連携しながらバイオマス発電を行っている業者もあります。
バイオマス発電では牛や豚の糞尿や稲わら、野菜くずなどを微生物で分解することで熱エネルギーを発生させ、電気へと変換します。
地域の農家等から廃棄する農産物や処分していた糞尿などを集めて発電させ、その電力を農家等の地域に還元するという仕組みを構築している新電力も登場しています。
資源リサイクルに貢献でき、廃棄の手間やコストも抑えられ、環境に優しい地産地消の電力が手に入るのですから、農事用として期待が持てる仕組みです。

 

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