電力自由化とは

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電力自由化後に注意したい漏電調査

公開日:2016.08.01
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電力自由化後に注意したい漏電調査
生活スタイルが変わらないにも関わらず、電気代が急に高くなってきたら、漏電の可能性があります。 このような時は、一般電気事業者に連絡しましょう。 電力の小売自由化が始まった後もそれは同じです。 「漏電をチェックする」と言って押しかける漏電詐欺もありますので、身元には十分注意しましょう。

 

なんだか電気代が急に高くなってきたなと思って漏電調査をしてみたら、実は漏電していたということはよくあります。
漏電の原因として一番考えられるものは湿気や結露によるものです。
電化製品やコンセントの内部に湿気や結露で水分が入り込んでしまうと漏電します。
もう一つ、漏電の原因には電線が古くなって老化したことがあります。
配電盤や電化製品には絶縁体がついていて漏電を防いでいるのですが、電線が古くなれば絶縁体が剥がれてしまうために漏電してしまいます。
漏電が起きたら、漏れている分だけ電気代が上がるのですが、問題はそれだけではありません。
電気が漏れているということはいつ火事になったとしてもおかしくありません。
大事な家を守るために漏電チェックは定期的に行いましょう。

 

漏電の場合の連絡先は?

 

これまで漏電かもしれないと思った時に問い合わせる場所は、いつも使っている一般電気事業者でした。
東京方面に住んでいる方は東京電力、関西方面に住んでいる方は関西電力、とどこに問い合わせればよいかは一目瞭然です。
しかし、電力自由化となってそれぞれ違う会社と契約するようになった人々は、漏電の場合にどこに問い合わせたら良いかわからない方もいらっしゃるでしょう。
小売の自由化だけが解禁される現段階では、漏電の問い合わせはこれまで使っていた地域の一般電気事業者が受けています。
ですから、東京ならば東京電力、関西ならば関西電力になります。
しかし、今後は発送電分離も予定されていますので、電気の保安業務が分かれる可能性もあります。
発送電分離は2020年以降となっていてまだ少し先ですので、今は電力自由化でどの会社と契約したとしても、保守業務についてはこれまでと同じ電力会社に問い合わせをすれば良いと覚えておきましょう。

 

漏電チェックと称して来る詐欺には注意が必要

 

現在でも漏電のチェックと称してやってくる詐欺の作業員が問題になっていますが、電力自由化後はさらにそういった詐欺師が増えるのではないかということが予測されています。
電力自由化によって、新しい会社と電力供給の契約をする方も多いです。
新しい会社から作業員が来たと言われたら、詐欺と気づかずに作業員を中に入れたら大変なことになります。
詐欺に合わないようにするためには作業員のネームプレートなどをよくチェックしてください。
電力自由化が進んでもしばらくの間は、これまでと同じ一般電気事業者の作業員か一般電気事業者から委託された作業員が来ます。
詐欺に遭わないで自分の身を守るために、本当に正しい調査員なのか確認を怠らないようにしましょう。

 

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