電力自由化とは

電力自由化とは

電力自由化で新電力へ乗り換えても停電時も安心

公開日:2016.07.16
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電力自由化で新電力へ乗り換えても停電時も安心
電力自由化により新電力に乗り換えて、万が一、停電が生じても既存の電力会社がバックアップしてくれるので安心できます。また、新電力への乗り換え後は既存の電力会社の停電の影響は基本的に受けません。

 

電力自由化により、電気を使用するご家庭や店舗などでは、これまで利用していた地域ごとの大手電力会社のプランだけでなく、新たに参入した新電力のサービスを利用することも可能となります。
より有利なプランを求めて新電力に乗り換えた場合は、従来の電力会社との契約は解約することになります。
新電力の電力供給サービスは多彩であり、地域の余剰電力を集めて提供する事業者やメガソーラーや風力発電、バイオマス発電などをミックスさせて提供する事業者などもあります。
発電規模が小規模であったり、不安定な余剰電力や天候によって左右される自然エネルギーをメインとしている場合、もし電力供給がストップしたらどうしようという不安も持たれるかもしれません。
しかし、その点は心配する必要はないでしょう。
というのは電力自由化による制度上も、既存の大手電力会社には停電時の電力供給義務が定められています。
新電力の電気供給サービスは新たな電力設備を建設して行われるわけではなく、あくまでも大手電力会社の既存の送電設備を通じて行われます。
そのため、万が一、新電力で停電が起きた場合も大手電力会社の電気供給に問題がなければ電気供給のバックアップが受けられ、問題なく電気が使えるのです。

 

新電力へ乗り換え後に既存の電力会社で停電が起きた場合

 

既存の大手電力会社でも猛暑などの日には電力の供給量が危ぶまれて節電要請が出たり、原発再稼働の問題があり、発電力が低下して停電を起こすリスクが潜んでいます。
もし、大手電力会社において電力供給が電力需要に追い付かずに停電が起こったとしても、新電力に乗り換えて利用している場合、送電設備に問題がない限りは停電することはありません。
原発再稼働に反対の意思を自然エネルギーなど環境に優しく、安全面でも安心のエネルギーを提供する新電力への切り替えで表明しながら、電力不足による停電の影響を回避することも可能です。

 

新電力へ乗り換え後に送電設備に問題が発生した場合

 

新電力に乗り換えて、新電力の発電システムに問題がない場合でも、既存の電力会社の送電設備に問題が生じれば停電する可能性は残ります。
たとえば、落雷や竜巻などで送電線が切れたり、地震や水害などで電柱や送電線などの送電設備が倒壊するなどして使えなくなったケースです。
この場合は地域一帯が停電になることは、従来同様、否めません。
こうした災害による停電時に非常用電源として活用できるのは、ご家庭や事業所に設置した太陽光発電や蓄電池です。
電力自由化解禁後も、災害による停電リスクは変わりませんので、非常時のために手動での自家発電の仕方を確かめておきましょう。

 

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