電力自由化とは

電力自由化とは

電力自由化に乗り込んでくる企業の選択

公開日:2016.08.03
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電力自由化に乗り込んでくる企業の選択
新しく始まる電力自由化によって、これまでよりもお得な電気料金に変えるという選択肢が生まれてきます。さまざまな事業を行う企業が電力自由化という新しい市場に参入してくることから、どのようなサービスを提供してくれるのかを調べて比較検討する必要がありますが、その検討に欠かせないのが地球温暖化防止のためのエコです。

 

2016年4月から一般家庭においてもいよいよ始まる電力自由化は、その市場規模が20兆円を超えるという試算も出ていることから、電力会社以外からの新規参入事業者が多く名乗りを上げています。
2016年に入って、携帯電話会社やインターネットプロバイダ、エネルギー事業の大手ともいえるガス会社はもちろん、石油小売りのガソリンスタンドからスーパーマーケットまで、顔ぶれは多彩です。
この中から、たった一つを選ぶ選択を各家庭が行うことになります。

 

家庭の選択基準

 

さまざまな企業が電力自由化というチャンスに乗じて新規顧客獲得の機会をうかがうという、これまでになかった新しい市場競争が生まれることは、利用する側にとっても影響の大きいことです。
これまでと同じ電力会社と電気料金契約を続けるのであれば、ずっと利用している電力会社による企業努力がどのような内容になるかによって、受けられる恩恵が決まってきます。
関西では原発運転差し止めの命令が出たことによって、原発による安い電気の供給が不可能になったことから、むしろ既存の電力会社の電気料金は値上がりすると予想されています。
これでは、電力自由化のメリットはないといってもおかしくありません。
電力を提供する先としてさまざまな企業が参入してくる以上、電気料金を引き下げるせっかくの機会ですので、電力自由化を検討する際には今までとの条件を比較しながら、新しく提供されるサービスの内容を調べることが必須です。
電気料金が下がることが最大の条件ですが、これからはエコにも関心を持つ必要があります。

 

企業のサービス内容

 

電気を使うには地球温暖化を進める二酸化炭素の排出がついて回りますので、できるだけエコなエネルギーを提供してくれる企業を探すという選択肢もあります。
多くの人がエコなエネルギーを使うことを選択し、地球温暖化防止にも一役買いながら、なおかつ家庭の電気代も削減できる状況が理想です。
そのような電力供給を行ってくれる企業が電力自由化に参加してくるか否か、利用する側の情報収集能力が試される時でもあるといえます。
非常に多くの新規参入者があるのは間違いありませんから、そこから電気代が確実に安くなるところを選ぶことを選択基準の筆頭にしつつ、環境に負担をかけない電力であるかを考えることも大事です。
どのような電気を使うことが家庭にとってお得になるのか、そして企業にとって活発な経済活動につながるのかなど、気になることはたくさんあるものの、その答えがエコにつながっていることが理想的だといえるでしょう。

 

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