電力自由化とは

電力自由化とは

電力自由化に伴い売電価格に影響は出るのか

公開日:2016.10.17
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電力自由化に伴い売電価格に影響は出るのか
太陽光発電で出た余剰電力は電力会社が買い取ってくれるしくみになっています。 売電価格は年々下降しているため、少しでも利益を出そうと考えるのであれば早めの設置が良いですが、電力自由化によって売電先の選択肢は広がっているので今後競争化が進めば売電価格に影響が出る可能性はあります。 常に情報収集をしておくと良いでしょう。

 

太陽光発電を行っていると、全ての電力を使いきれずに余剰電力を出してしまったり天候によっては逆に電力が足りずに太陽光発電では賄い切れずに電気を電力会社から買うことがあります。
蓄電池を購入して余剰電力を溜めておけば電力会社から電気を買わなくてもある程度はどうにかなりますし節電に繋がりますが、それでも余った分は電力会社が買い取ってくれるシステムがあるので太陽光発電はメリットがあります。
電力自由化が始まり電力会社を自由に個人が選択することが出来るようになりましたが、太陽光発電はこの影響をどのように受けるのでしょうか。

 

売電価格は下降している

 

現状では太陽光発電は設置費用は年々下がって安くなってきていますが、売電価格も比例して下がってきています。
この売電価格というのは太陽光で発電した1kw辺りの単価のことを差しており、例えば2010年には単価が48円だったのに対し、2016年には31円もしくは33円と値下がりをしています。
単価は上昇すること無く下がり続け、10年後には11円ほどになるのではないかという見方もあるくらいで、上昇に転じることはないと考えられいるようです。
しかし毎年この単価が変わるわけではなくその年に売電を始めた単価が10年間続きますので、価格の変動は10年間ありません。
売電価格そのものは減っていくので設置を考えているのならばいつかするのではなく今年中に行うくらいのつもりで設置した方が損をしなくて済みます。

 

売電先の選択肢は電力自由化で広がっている

 

この売電については何処に売電をするかということは具体的に決められておらず、何処に売るのかは自由に選択することが出来ます。
電力自由化に伴い新規参入をした電力会社が増えているので、必然的に売電先は増えてくることになります。
少しでも電力を買い取っておきたいと考えているところは固定されている売電価格にプラスしてプレミアム価格で契約を結んでくれるためプレミアム価格の適用がないところで売電するよりもお得ということになります。
プレミアム価格は単価に1円上乗せという形になるところが多いですが、電力自由化で売電についても競争化が進むようになるとプレミアム価格の改定が始まり、上乗せ額も高くなる可能性もあります。
直ちに影響があるのかと言えば可能性があるという程度ですので、現状では太陽光発電と電力自由化は切り離して考えておいた方が良いかもしれません。
電力自由化も始まったばかりでどう変化していくのかが不透明な部分もありますから、情報は常に集めるようにし見積もりだけでも出してもらうのもチャンスを逃さない行動となるでしょう。

 

電力自由化に伴い売電価格に影響