省エネ・節電

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電力の見える化が省エネに!?IoTで何が変わるの?

公開日:2017.01.19
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電力の見える化が省エネに!?IoTで何が変わるの?
電力の見える化とIoTによって、家などで使われている各電化製品の電気使用量やガスの使用量、太陽光発電の発電状況などをまとめてネットで管理できるようになります。この情報を活用すれば、効率の良いエネルギーの使い方や、具体的な節電対策など、省エネへの意識を高めることに繋がるでしょう。

 

電力自由化に伴い、今、新しい電力メーター・スマートメーターの設置が全国で進められています。
これは30分ごとに電力使用量を自動で計測し、電力会社に送信するという電力メーターで、これにより目視による検診とは比較にならないほど精密で迅速な検診がおこなえるようになります。
このスマートメーターを活用して取り組もうとしているのが、電力の見える化による省エネです。
電気を使う機器や家電をコンピューターで管理するホームエネルギーマネジメントシステム・HEMSと組み合わせることで、初めて電力の見える化が可能になりました。
HEMSでは電力使用量だけでなく、ガス使用量や太陽光発電の発電状態、家電の使用状況などの情報がまとめて管理でき、その上、自動制御もできます。
それをインターネットに繋げて外部からも管理できるようにしたのがIoTなのです。

 

電力の見える化とIoTがどう省エネに繋がるの?

 

IoTとはInternet of Thingsの略で、身近なあらゆるものがインターネットと繫がる仕組みのことを指します。
これによって、例えば夏の部屋の温度が上がる時間帯に自動的にカーテンを閉めたり、人がいる時間帯を学習して自動で室温を調整するなどのサービス提供が可能になります。
便利なだけでなく、データ解析によってエネルギーを効率よく使えるようになるのです。
また、これらのデータを運送業者と共有すれば、電気消費量で自宅に人がいるか確認でき、荷物の再配達も防げます。
それにより節電だけではない広い視点での省エネが可能になります。
これは一般家庭だけではなく、飲食店や小売店、企業や様々な施設などでも言えることです。
それぞれの電気の使用状況を把握し、解析することで、効率の良い省エネ対策をとることができるでしょう。

 

見えることで意識が変わる

 

今まではトータルでの電気の使用量しかわからず、どの電化製品がたくさん電気を使っているのかわかりませんでした。
しかし、電気の見える化とIoTによって、どこにどれだけの電気が使われているのかが明確にわかるようになります。
例えば、エアコンの使い方による電気消費量や、テレビやステレオなどの待機電力、電気ケトルや電気ポットなど、それぞれにどれだけの電力が使われているのかがわかれば、具体的な省エネ対策を立てられるのではないでしょうか。
さらに、最近では節電した分だけエコポイントをもらえるというような取り組みを始めた電力会社もあり、これもIoTがなければできないことです。
電力の見える化とIoTを上手く組み合わせれば、省エネもスムーズに行えるようになります。

 

09電力の見える化が省エ