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複合発電で電気料金も抑えながら地球環境の負荷を減らす選択を

公開日:2017.08.07
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複合発電で電気料金も抑えながら地球環境の負荷を減らす選択を
石炭ガス化複合発電は資源量が多く安定的な石炭と
コンバインドサイクル発電を組み合わせたハイブリ
ッドな発電方式で、地球環境への負荷が少なく効率
のよいエネルギー源として実用化が期待されていま
す。
一方、現在できる自家発電や再生可能エネルギーと
組み合わせた複合発電を行うなら、それに合わせた
電気料金を選択するのがベストです。

複合発電で地球環境の負担を軽減したい

地球温暖化防止のため、二酸化炭素や窒素酸化物、硫黄酸化物などの排出量を抑えることが求められており、我が国でも二酸化炭素排出量の多い石油を燃料とする火力発電から、環境に負担がかからない太陽光や風力発電や水力や原子力、天然ガスを使ったLNG火力発電などへの転換が少しずつ進められています。 一方で、日本は資源に乏しく、石油やLNGのほとんどを海外からの輸出に頼っています。 石油は価格変動も大きく、有限資源として枯渇も問題となっており、世界情勢の変動や地政学的なリスクを抑え、燃料の自給率を高めることも求められています。 日本のエネルギーセキュリティ確保のために、世界的に見てもまだまだ埋蔵量が豊富で価格が安定している石炭を利用した火力発電を導入し、エネルギーのベストミックスを図る道が模索されています。

石炭ガス化複合発電の実用化に向けて

この点、石炭は燃焼時に二酸化炭素を排出し、地球温暖化や大気汚染の原因ともなると考えられ、過去には日本でも公害の拡大などを理由に石炭から石油や水力、原子力といった燃料へとシフトした背景があります。 もっとも、その後の開発研究により、発電設備の熱効率を引き上げれば二酸化炭素の排出量の削減と、より少ない燃料の使用で効率的に発電ができることが分かってきました。 その理論を応用したのが石炭ガス化複合発電であり、従来の発電方法と比べると熱効率が約1.3倍以上になります。 石炭ガス化複合発電は石炭をガス化したうえで、コンバインドサイクル発電と組み合わせるハイブリッド式の発電方式であり、従来型の石炭火力に比べて高効率で地球環境にも優しい発電ができます。

自家発電や再生可能エネルギーの活用

もっとも、石炭ガス化複合発電はまだ開発途上にあり、実用化はまだされていません。 現時点で地球環境への影響を抑えながら、安定した電力利用を行うには、電力会社が供給する電力に加えて、各家庭や事業所で太陽光発電などを利用した自家発電を併用したり、メガソーラーや風力発電、植物や木くず、食物残さなどを用いたバイオマス発電で発電されたエネルギーを供給する業者から電力を購入し、各ユーザーが複合的な電力源をベストミックスで利用していくことが期待されます。 家庭や事業所での太陽光発電利用は、太陽が出ている間の自給自足や売電収入により、電気料金が抑えられるほか、安い夜間電力プランなど複合発電に適した電気料金プランを利用することで、地球環境だけでなく、家計にも優しい電力利用を実現してくれます。