電気料金

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どうなる?これからの電力料金

公開日:2015.12.03
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どうなる?これからの電力料金

電力自由化は電気料金にどう影響するのでしょうか?

 

これから、一般家庭にも電力自由化が適用されるようになります。

今後は地域の大手電力会社だけでなく、全国にある数百の新電力事業者から自由に契約を結ぶことができるようになります。

こうすることによって、市場の競争がおこり電気料金価格が下がるのではないか?
という意見もあります。

しかし、現在の日本の電力は主に大手電力会社が抱える火力に頼っており、新電力の勢力はまだまだ小さいものとなっています。

十分な競争力をもたない新規参入業者が、コストを度外視して価格競争を乗り切ることは困難かもしれません。

思惑通りに値下げになれば良いのでしょうが、もしかしたら逆に値上げになるのでは?という意見も多くあるのが現状です。

 

すでに自由化になっている国々

 

以前から自由化を導入している海外の諸国はどうなっているのでしょうか。

いち早く自由化にふみきったアメリカやイギリスは、残念ながら値上がり傾向にあります。

競争によって値下がりする戸いう意見と真っ向から対立することになっている理由は、国家による電気料金管理がなくなったことにあります。

自由化になる前は、各国の行政が電気料金の値幅を管理指導していました。

しかし、自由化によってその調整がなくなったことで価格は上昇を始めてしまったのです。

そのほかにも様々な要因が重なって、電気料金は上がっています。

日本も同じような状況になることが十分に考えられることから、値上げを予想する人が多いのです。

このように、価格がどうなっていくのかは決して楽観視は出来ないのです。

 

安定した良質な電力を得る

 

日本の電気は優秀で安定していると言われます。

電気事情の悪い国では、需要と供給のバランスの管理が完全に出来てはいないことが多くあり、周波数の変化が大きくなって頻繁に停電するなどのトラブルが起こります。

それに対して、品質の安定した電気を絶妙なバランスで供給し続けてきた日本の技術は非常に高いものとなっています。

今後、新しい事業者との連携があっても、変わらず良い状態の電気を届けるにはインフラ整備などの資金も必要でしょう。

そのため、一時的な料金の変動があっても仕方ない面もあるのかもしれません。

しかし、その後一定の整備が完了しほとんどの人が電力自由化について理解するようになるころが、本当の価格競争の始まりです。

これから、電気料金はそれ単独で測るものではなくなります。

一緒にセットで販売されるモバイル各社とのセット価格や、ポイント会社のサービスなども含めた価格で契約をしなくてはいけません。

 

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