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電気ストーブの電気代が高いのは常識?電気ストーブの賢い使い方

公開日:2015.11.06
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電気ストーブの電気代が高いのは常識?電気ストーブの賢い使い方
一人住まいや子供部屋など比較的狭い部屋、一部屋だけに電気ストーブを使用しているという方もいることと思いますがその場合、エアコンやほかの暖房器具と比べると電気代は高いのか安いのかが気になります。 一般にスポット暖房は電気代が高いと言われていますが、本当にそうなのでしょうか。 ここでは、電気ストーブの電気代について調べてみます。

電気ストーブの機能を大きく3つに分ける

 

燃料の灯油やガスなどの代わりに電気を熱エネルギーに変えて利用したのが電気ストーブです。
①輻射式(赤外線を放射する)
ヒーターを高温にして反射板を使い、輻射熱(赤外線・遠赤外線)を前面に反射させます。
価格的にも廉価なこともあり、ヒーター部分の多くは石英ガラスのパイプにコイル状のニクロム線を通したものが主流です。(ヒーターの種類によってハロゲン・セラミック・カーボンヒーターなどがある)
赤外線は空気に熱エネルギーを奪われることがないためドアを開けていても使用でき、直接、人体を温めるのに適しています。
②温風式(温風を吹き出す)
ファンで空気を流して温風を吹き出させます。

最初に空気を暖めるため輻射式と比べると暖かくなるまでに少し時間がかかります。

小型化できるのが利点ですので狭いところでの使用が可能です。
③対流式(空気を温めて対流を起こす)
熱伝導で空気を暖め空気の対流を起こします。

自然対流で部屋全体を温めるため、暖かくなるまで長い時間がかかりランニングコストが高くなるという欠点があります。
また、1.5kW以下の機種が多くエアコンと比較すると発熱量が少ないので、暖房性能が部屋の大きさにあっているかどうかを十分考慮しなければいけません。
暖房性能が使用する部屋に見合ったものであり、コスト面をクリアできるのであれば室温状況は大変快適であるという高い評価があります。(オイルヒーターなど)

 

電気ストーブの消費電力による電気代の違いがすごい!

 

ここでは、一番需要が高い輻射式コイルヒーターの電気ストーブを消費電力によって比べてみることにします。一日に10時間つけたままとして一か月の電気代を試算してみましょう。(※1kwh=23.8円として計算)
・400kwの場合
95.2×30日=2850円
・600kwの場合
142.8×30日=4284円
・900kwの場合
214.2×30日=6426円
消費電力によって大きな差が出るのも驚きですが電気ストーブを長い時間付けたままの状態で使用すると家計に大きな負担がかかりそうです。

 

スポット暖房器具の代表、電気ストーブの節電ポイントは?

 

同じ電気ストーブを使用していても消費電力によって電気料金には大きく差が出ます。
また、長時間続けて使用した場合は節電・コスト面を考えると利点がないように見えます。

ですが、赤外線は空気中に熱エネルギーを奪われることがありませんので開け放された空間での使用には大変便利ですしまた、直ぐに暖まるという利点があります。
消費電力の切り替えのある機種を選び、使用する場所と時間を考えながら利点を生かした使い方をすることが節電のポイントです。

 

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