電気料金

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なぜ電気料金は値上げされるのか

公開日:2017.02.06
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なぜ電気料金は値上げされるのか
毎年のように行われる電気料金の値上げは、国民としては甘んじて受ける他ありません しかし、電力会社をはじめとする契約先の見直しを行って安い電気に変える他、自宅に太陽光発電システムを取り付け、自宅の電気は自ら賄うという方法もとれるようになりました。 余った電気は売電してお金に替えられますので、自ら選び取る選択肢をたくさん持ちたいところです。

 

電力会社は民間企業として株式市場に上場していますが、国民の大半が電力会社を完全な民間企業とは見ていないのではないでしょうか。
原子力発電に頼ることができない現在の日本では、エネルギー資源を輸入して行う火力発電がメインになりますが、為替が円安に振れるとエネルギーの代金が上がり、それだけ多くの原材料費用にお金がかかることになります。
いわば仕入れ値が上がったことになりますが、その上がった分は利用者に負担してもらおうと、電気料金の値上げに踏み切ります。
理由は原子力発電の安全性が確実視されていないとか、エネルギー資源の輸入費用が為替の変動で大きくなってしまったとか、何かとありますが、その分は利用者から値上げという形で支払ってもらいますので、電力会社そのものは収益が悪化し、赤字に転落ということは絶対にないと言ってもいいくらいです。

 

値上げへの対抗

 

民間企業とはいえ、電気料金の値上げの申請は国に対して行い、国が了承する時点で国営企業のような様相を呈しています。
そのため国民は、値上げがされればそうですかと受け入れるしかありません。
この状況を少しでも国民に有利にしてくれるのが、2016年4月から始まった電力自由化です。
電力会社がすべて横並びに同じ料金というわけではありませんので、日本全国の電力会社を比較して、もっとも低料金で電力を供給してくれるところに乗りかえることができるようになりました。
さらに電力自由化が始まり、電力とは直接関係ない業種も電力事業に携わっています。
契約してくれれば、電気料金のいくらかに該当する分を自社のポイントでキャッシュバックしたり、ポイントを貯められることができ、貯まったポイントで品物と交換できるなど、多彩なサービスを打ち出しています。
これらの情報を調べ、乗り換えていくことが国民ができる値上げへの対抗処置かもしれません。

 

複数の選択肢

 

さらに選択肢を増やすのであれば、自宅で電力を作ってしまおうという発想も浮かんできます。
近年、太陽光発電システムが急速に進歩してきていますので、自宅で発電ということが夢ではない時代になりました。
家で電気を作り、家で使う電気の大半はそれで賄えるとなれば、後は電力会社を選んでも、新規参入事業者を選んでもあまり金額に大差はないと思われます。
売電がしっかりできる先を選ぶことは必須条件ですが、安いところを探すという選択肢のほかに、自ら作るという選択肢が持てるようになったのはすごいことだと言えるでしょう。

 

04なぜ電気料金は値上