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夏場を乗り切れ!冷房(エアコン)の電気代と電気代節約術

公開日:2015.10.01
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夏場を乗り切れ!冷房(エアコン)の電気代と電気代節約術
夏場の温度調節に欠かせない冷房。現在ではエア・コンディショナーの機能の一部として組み込まれることが多く、暖房機能とともに広く利用されています。動力はほとんどの場合電気のため、使い過ぎて夏場急に電気代が高くなり、別の意味でヒヤヒヤした方もいらっしゃるのではないでしょうか。さてこの冷房、いったいどれくらいの電気代がかかっているのか、ご紹介します。

人間の身体と冷房

冷房として利用されているクーラーやエアコンは、室内に冷風を送り、空気を冷やすことで室温を下げる働きがあります。日本では気温が30度を超える6月~9月の夏場に使用されることが多い、電化製品です。

 

人の身体は体感温度以上に体温が上がると、発汗し、体温調節を行いますが、その際身体中の水分が汗として失われるため、放置すると脱水症状を起こし、やがて死に至ります。

 

それゆえ夏場の暑さ対策は古代より行われていましたが、冷房ができる前は風や水、日陰を利用したもので、天然の資源を使用するほかありませんでした。昔の情景を想像してみると、エアコンが存在する現在のわれわれの生活は、いかに便利で恵まれていることがわかりますね。

冷房の電気消費量はどれくらいあるの?

日立のエアコンで比較してみましょう。
6畳と12畳用2製品で比較します。

 

ちなみに電気代は1kwhあたり26円とします。

 

http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/lineup/gseries_e/#spec-1
日立
品番 RAS-G22E 6畳
■期間消費電力量:717kwh
■消費電力量:560w
■冷房 6~9畳 定格能力2.2kwh 消費電力560w

1時間当たりの電気代

560wX1h=560wh
560wh÷1000=0.56kwh
0.56kwhX26円=14.5円

1日に6時間、31日間使用した場合、
14.5円X6時間X31日=2,699円の電気代がかかります。
1日18時間使った場合、1か月8,096円の電気代が冷房だけでかかってしまいます。

 

 

日立
品番 RAS-G36E 12畳
■期間消費電力量:1390kwh
■消費電力量:1290w
■冷房 10~15畳 定格能力3.6kwh 消費電力1290w

1時間当たりの電気代

1290wX1h=1290wh
1290wh÷1000=1.29kwh
1.29kwhX26円=33.5円

1日に6時間、31日間使用した場合、
33.5円X6時間X31日=6,217円の電気代がかかります。

1日18時間使った場合、1か月8,096円の電気代が冷房だけでかかってしまいます。

 冷房(エアコン)の節電対策

エアコンの場合、定格能力と呼ばれるエアコン自体のパワー(馬力)のようなもので、この数字が大きいと消費電力も大きくなります。

 

畳用と書かれているのはエアコンの能力を示しており、この数が大きければ大きいほど優秀な反面、電気代が掛かると考えてよいでしょう(今回の計算には省エネモードの使用や途中で稼動していない時間は除外しています)。

 

エアコン自体の定格能力が上がり、かつ長い時間稼動させればさせるほど電気代がかかることを考えれば、省エネの方法は限られてきます。
ひとつは長い時間使わないこと。

 

これはどんな家電にも言えることですが、長時間の利用は避け、冷房なしで代用できる手段がある時は、そちらを利用します。

 

仮に50whの扇風機を利用した場合、電気代は560whのエアコンの10分の1で済みます。同時につけるのではなく、部屋が冷えてきたら扇風機に切り替え、暑くなってきたら冷房をつけるといった形で使用すれば、電気代は半分以下になります。

 

あとは狭い範囲の冷房にとどめるようにドアを締めるなどして調整し、定格能力の小さい製品を選べるようにすれば良いでしょう。

 

冷房をつけるときは家族で一つの部屋に集まったり、団らんの時間を設けるなどして、エアコンの可動数を押さえるのがベターです。